大賛成
2007年 06月 27日
6月26日付の山梨日日新聞に《1JA構想 破綻》と載りました。
山梨県内13JAが県1JAに向け合併協議を続けていました。しかしこの合併自体組合員主導でなく、農協組織主導の構想だったため、組合員特に後継者である若手の農業者達の間では、絶対に無理だと確信がありました。
この合併は農協サイドは合理化だの何だのと組合員のためにと強調しますが、今ある農協でさえまともな組織で活動ができていないのに、1JAになんか絶対にまとまる訳がないと思っていました。
そもそも各農協の負債を合併して農業者に分散させるなんて事、まかり通る訳がありません。儲けているJAは負債の多いJAと一緒になりましょうなんて絶対に思いません。
今回の破綻も、1JA化を主導していたこ○野の元組合長が、JA山梨中央会の会長の座を奪われ、会長がフルー○山梨の人に交代したためにおきたものと思います。フルー○山梨は県内でも最大の利益を上げている部類に入るJAですので、コレからは健全な山梨中央会が遂行されると思います。